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雄正工業で働く、それぞれ職種の異なるメンバーのインタビューです。
入社のきっかけややりがい、働くメリットなどについて、本音を語ってもらいました。

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手元職

資格を取得し、
研修期間を経ていよいよ現場へ。
“スケールと責任の大きさ”を
実感しています。

工事部

加藤 大輝Daiki Kato

2021年2月入社

手元職 工事部 加藤大輝

雄正工業入社のきっかけ、やりがい

雄正工業で働く友人の紹介で面接を受けたのがきっかけ。資格と技術を身につける事、スポーツ好きの自分にとって身体を動かし働く事も魅力となり、入社を決めました。前職は物流センターでのマネジメント業務。全くの異分野への転職でしたが、残業が減り、給与はアップ。生活環境は好転しました!初めての現場は大規模物流センターの基礎工事で、直径2.3m、深さ23mの杭を28本施工する業務でした。とにかくスケールの大きさに圧倒されながら、必死で先輩の指示を仰いで仕事に取り組みました。その後、都心を中心に3つの現場を経験。高層マンションや病院、オフィスなどを建てるための複数の基礎工事を行い、徐々に現場に慣れてきました。現場ごとに毎回異なる地盤の状況(地層や地質など)に左右されず、的確に信頼性の高い杭打ちを行うことが私たちの使命です。地図に載る大きな建築物の基盤を支える仕事のスケールと責任の大きさを実感する日々です!

入社当初のエピソード

「ハッカー持ってきて!」。「え?」。といった具合に、とにかく入社当初は数多い専門用語・技術を覚えるのが大変でした。研修で身につけるのは基礎の基礎。現場に出て実践の場面で技術や知識を吸収していきます。先輩のフォローと指導に感謝です!

しっかりと計画された業務手順

この仕事は「その日やるべき工程」、そして「完了までの工程」がきっちりと計画されています。例えば雷が発生したり、地中から大きな石が出てきたなどの障害がなければ基本的に業務が滞ることはありません。その日の工程が早く終われば、現場から定時前に帰れる事もあります。

今後の目標

トン単位という重荷を扱う仕事なので危険も伴い気が抜けません。重機の癖や道具類の配置場所などを広い視野で見ながら、今日やる仕事を正しい手順で計画し取り組みたいです。今後は後輩の育成を任されるように成長したいですし、資格だけでなく現場経験やセンスも必要なクレーン運転、また施工管理のスペシャリストという道も開かれています。

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アースドリルオペレーター職

鉛直性を重視して60mを
掘り切る。
“ケチの付け所がない技術”に
こだわる日々

工事部

阿部 修Osamu Abe

2001年4月入社

所有資格

・移動式クレーン運転士 ・車両系建設機械(基礎工事用)

アースドリルオペレーター職 工事部 阿部修
所有資格

・移動式クレーン運転士 ・車両系建設機械(基礎工事用)

アースドリルオペレーターってどんな仕事?

建物の基礎となる杭を打つ仕事。基本的にはアースドリルを使い地中に穴を掘り、鉄筋を建て込み、生コンクリートを打設して杭にします。この仕事を始めて21年目。アースドリルのオペレーターとして、1現場小規模なら10本、大規模なら100本以上の杭打ちをします。私たちが担当する場所打ち杭の上に建つのはマンションやオフィスや病院、大型物流センターなど。人々の暮らしに直結しているため、建物を支え続けられる品質が何よりも大切です。そこで重視しているのが、どこまでも鉛直性にこだわった“掘る技術”。例えば曲がり幅が1/100の許容であっても(10m掘って10㎝以内の誤差はOKとされること)どこまでも鉛直にこだわります。現場によって地層が異なり、杭の太さ、掘る深さも変わります。どんな現場おいても「最後まで真っすぐに掘り切り、ケチの付け所のない精度に仕上げる」。技術者として毎回そこをめざしています。工程・工期がしっかりと決められた中での技術の勝負。キャリアを磨ける唯一の場所、現場を大切にして腕を磨き続けています。

こんな人が活躍できる!

技術を身につけ、高め、それを自分自身の武器として長く活かしていきたいという志向のある人に向いている仕事だと思います。ものづくりが好き、車の運転が好き、大きなクレーンを巧みに操作してみたい、そんな思いがあるとより意欲が高まり、現場が楽しくなるのではないでしょうか。自分が関わった現場に立派な建物が立ち、そこをたくさんの人々が利用している光景を見るのはとても嬉しい瞬間です。そんな時、私はとても静かですが、心は大きな満足感で満たされます。

雄正工業の強み

特殊機材を使用した独自の評定技術なども用いて作業にあたるため、充実した設備と高い技術力を保有しています。簡単に企業が新規参入できず、業界においても高い競争力がある事も雄正工業の大きな強みだと思います。

福利厚生の充実

職人気質を大切にしながらも、会社としての福利厚生がしっかりしているのも、私たち社員が安心して働ける理由です。例えばクレーン免許をはじめとする各種資格取得のバックアップや資格手当の支給、社員のキャリアや個性に合った教育・育成プランの展開、休日休暇のさらなる充実など、働く社員自身はもちろん、家族にも安心してもらえる制度・環境が整備されています。

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現場代理人職

雄正工業は給与や福利厚生が
しっかりしていて、
とても働きやすい会社です。

工事部

須藤 尚弥Takane Sudo

2007年9月入社

所有資格

・基礎施工士 ・移動式クレーン運転士 ・車両系建設機械(基礎工事用)

現場代理人職 工事部 須藤尚弥
所有資格

・基礎施工士 ・移動式クレーン運転士 ・車両系建設機械(基礎工事用)

現場代理人職を目指した理由

私が現場代理人職に魅力を感じたのは、施工の初期段階から最後までの一貫したプロセスに関わり、そのプロジェクトの実現に貢献できる点です。具体的には、施工計画書の作成からスタートし、必要な機械の手配、人材の配置、さらには資材の準備や現場での実際の作業の進行とその監督など、多岐にわたる業務の流れに深く携わることができます。私自身、20代は現場での経験を重ね、その時に培った知識や技術をさらに深め、現場代理人として会社の発展に貢献していきたいという思いがあります。

現場のやりがい・楽しさ

現場の業務における最大のやりがいは、事前に策定された計画や戦略が順調に実行されている時です。また、プロジェクトが進む過程で、突如として現れる様々なトラブルや予期せぬ出来事への迅速な対応、その問題の解決策を見つけ出すことは、プロフェッショナルとしてのやりがいを実感できる瞬間です。現場の品質管理、安全確保や、パートナー企業・事務局と円滑にコミュニケーションを取ることも重要な役割の一つです。

新しい仲間に期待すること

新しい仲間たちには、まずは目の前のやれることを、責任を持って取り組んでほしいと思っています。その中で興味が湧く新しい業務があれば、喜んで指導し、任せていきます。建設業界は人手不足の問題が指摘されていますが、雄正工業は給与や福利厚生がしっかりしていて、とても働きやすい会社です。また意欲のある社員は会社もしっかりバックアップしてくれて、価値ある専門家としてのキャリアを築き上げることができます。自己成長や専門性を追求する意欲的な姿勢を持った仲間を求めています。

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